
病院へ行く前、行った後は必ず具合が悪くなる。
そうまでしてがんばって生きることに特に意味はない。
意味があるのか考えることもなくなった。
雨は嫌いではない。
だがじゃぶじゃぶと窓外から聞こえてくる車の音は嫌いだ。

病院へ行く前、行った後は必ず具合が悪くなる。
そうまでしてがんばって生きることに特に意味はない。
意味があるのか考えることもなくなった。
雨は嫌いではない。
だがじゃぶじゃぶと窓外から聞こえてくる車の音は嫌いだ。
雨が降る中、男性が窓の外を見つめている。「夫はゴミ。」という言葉は、ゴミ出しを頼む際の略語と説明される。男性は雨の中、傘を差しゴミ袋を持って病院へ向かう。朝早くに目が覚め、病院に行くのが嫌だと感じている。彼は、元気になって砂浜を歩く夢を見るが、もうそんな日は来ないと諦めているようだ。小さな緑色の生き物が男性の頭に乗っている。