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「ほんとはね。」

自転車に乗る男子生徒と笑顔の女子生徒のイラスト

僕は教室の風景をほとんど描かない。
ほとんど教室にはいなかったからだ。
朝のホームルームが終わると、
僕は一目散に近くの市立図書館や美術室に逃げた。

だから部活や放課後の活動しか描くことがない。

そんな得体のしれぬ存在の僕が
人気者と一緒にいたり、写真をとられたりすると
一つの事件だった。

そういうことをわかっていて、
オータニは僕を嫌がらなかった。

その代償して、裏では色々と嫌な目にあった。
もうそれも思い出さない。

オータニはいいやつだ、とだけ今は思う。

このマンガ・イラストの説明

ハセガワが自転車を漕ぎ、後ろに座るオータニが笑顔で振り返る。オータニは性別問わず人気者だったとナレーションで語られる。次のコマでは、ハセガワが困惑し汗を流す一方、オータニは明るく親指を立てている。ハセガワは、オータニと仲良くすると面倒な目に遭うと心の中で思っている。過去の切ない記憶が描かれている。

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